Thursday, November 30, 2006

 

中西輝政「日本核武装の論点」を読んで。No2. A Japanese course.

Hiroshima-jyo Castle
北朝鮮の核の脅威が米国にも及ぶとなれば日米安保に基づくアメリカの「核の傘」は大きく変質する。まずこれをいまそこにある「現実の脅威」として直視し、正しく認識して議論をすることが不可欠である。と中西氏は主張されています。
 現在の日本はこうした議論をすることに異常なほどの拒否反応を示しているように感じます。この雰囲気を作り出しているのがテレビによる報道ではないでしょうか。日本の独立と安全保障は日本国民が自らの責任で行うという意思が決定的に欠けているように感じます。

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