Thursday, December 07, 2006

 

中西輝政「日本核武装の論点」を読んで。No6. A Japanese course.

Hiroshima-jyo Castle

また、伊藤貫氏は連邦下院軍事委メンバーである共和党のマーク・カーク議員の言葉を紹介しています。
 「アメリカの政治家・外交官・軍人の大部分は、今後、アメリカが日本を守るために核武装した中国と戦争することはありえないことを承知している。そのような戦争は、アメリカにとってリスクが大きすぎる。」
 
日本人が日本人としてのプライドを持ち続けるためには日本の安全保障は日本人の責任において行うことが必要です。そうした覚悟を持たなければ、いずれ日本は中国、ソ連、朝鮮などの圧倒的な軍事力の中で、埋没せざるを得なくなるでしょう。

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